引用するのに必要なことだけ書いた一番簡潔な説明
引用とは、他の人の言葉や文章を自分の書いたオリジナルの文章中などで紹介することですが、今回はブログ記事を書く上で参考になる引用方法を簡単にご紹介します。
引用を行う際に気を付けることは5つです。
・そもそも引用の必要があるのかどうか考える
(メインの文章と関連性があるかどうか)
・引用部分は明確に記載する
(枠で囲う、括弧をつけるなどして、引用部分をわかりやすくする)
・引用部分を改変しない
・出所の明記
・メインの文章(つまり自分の書いた文章)に対して引用内容が補助的であること
以上です。
実際に文章内に記載する場合は以下の通りです。
書籍の場合
本のタイトル、著者、出版社、出版年、記載されているページ
例
厳しい言い方をすれば、学ばないものは死ぬ、学習に取り組まない者は生き残れないということです。
メンタリストDaiGo (著)『科学的に正しい英語勉強法』p62より引用
出版:ディーエイチシー(2018/3/12 )
ウェブサイトの場合
webページのタイトル、URL、閲覧日
※ウェブサイトの場合はページの削除や内容の変更などが行われる可能性があるため、閲覧日を明記します。
例
“オリジナルの文章によって構成した上で、引用元をしっかり明示する、というリスペクトの姿勢が大切かと思います。
君に届け!LIGブログの表記ルール【保存版】
https://liginc.co.jp/191832/3#inyo (閲覧日:2019.5.4)
きちんとわかれば記載する内容の順番や括弧のつけ方などは自由で構いません。また、皆さんがお使いのブログサービスの機能に引用メニューが備わっているものもあると思いますので、そちらを使用するのが一番よいでしょう。
きちんとルールを守れば引用もこわくない!
引用をしまくって良いということではないですが、質の良いブログ記事を書くための知識として身につけておきましょう。
関連記事