沈黙のwebマーケティング【書籍レビュー】
こちらの記事は「沈黙のwebマーケティング」の書籍レビューです。SEOマーケティングを得意とするWebライダーさんの企画・出版されている書籍で、なんとwebサイトも展開されています。
こんなに人におすすめ
- webサイトの運営方法がわからない
- みんなに読まれるコンテンツを作りたい
「webサイトを立ち上げたのはいいものの、これからどう運用した行ったらいいのかわからない」という方にぜひ読んでいただきたい一冊です。どんなコンテンツがユーザーにとって有益で心を動かされるものなのか、まず何を情報として記載したらいいのか、などのwebマーケティングの基礎が学べる内容となっています。
webマーケティングと聞くと難しそうかもしれませんが、沈黙のWebライティングと同様に、漫画形式で書かれているので楽しく理解していける構成となっています。なので、押さえておくべき基本をわかりやすく勉強できます。
読んだきっかけ
- ブログを100記事書いたけどpv数が伸び悩んでいたから
- シリーズの沈黙のWebライティングが面白くて読みやすかったから
こつこつとブログ記事を書き続けて100記事に到達したものの、pv数は思うように伸びず、収益もほとんど見込めない状況で、どう改善するべきか悩んでいました。そんなときに手に取った本です。
webデザインの本質やコンテンツの重要性、SNSの運用方法など、まさに現状を打破するテクニックが満載で、もっと早く読んでおけばよかったと思いました。
シリーズで展開されている沈黙のWebライティングも読んだのですが、こちらも併せて読むと、より理解が深まると思います。
この本から学んだこと
- ただ記事をたくさん書くだけではダメ
- SNSの上手な運用方法とフォロワーの増やし方
たくさん記事やコンテンツを作成しても、それを見てくれる人がいないと意味がありません。そしてその記事をより多くの人に広めるためには「コミュニケーションのきっかけとなるコンテンツ」を作る必要があります。
コミュニケーションのきっかけとなるコンテンツとは、「面白いから誰かに教えたくなるようなもの」ということです。そして、誰かに話したくなるコンテンツを提供することで、SNSで拡散してもらいやすくなるのです。なのでSNSをうまく活用することはとても重要ということなのです。
シェアされるコンテンツの作り方や、フォロワーの増やし方についての手順も丁寧に解説されていますので、webサイトの運営に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
関連記事