現役エンジニア・デザイナーの備忘録ブログ

2021.1.11
その他

【書籍レビュー】学びを結果に変えるアウトプット大全

こんな人におすすめ

  • インプットはできるけどアウトプットを具体的にどうしたらいいかわからない
  • 勉強したことを忘れたくない
  • 自分の考えや思いをもっとうまく伝えたい

インプットした知識や情報、また自分の考えや思いを上手にアウトプットする方法が学べる本です。伝わる話し方、能力を引き出す書き方、結果の出せる行動の仕方をメイントピックとして、様々なテクニックが紹介されています。

 

この本から学んだこと

  • なにか話すときは、事実だけでなく自分の意見や気付きも盛り込むとより魅力的な内容になる。
  • 勉強したり本を読んだりする前は「何を学びたいのか?」を事前に自分自身に質問しておくと、その内容が頭に入りやすい(選択的注意)
  • 上司から部下に対して必要なのは「父親的な愛情」
  • 人に説明することでアウトプット力が鍛えられ記憶にも残りやすい
  • 信頼関係を築くには自分の秘密や弱さ、マイナスの部分などを自己開示していくことが有効
  • 価値>価格であれば自然と商品の魅力が伝わり売れる
  • 続けるコツは「今日」「今」やることだけを考える
  • 「失敗」は存在しない。うまくいかないことはすべてただの「エラー」
  • 掲げるのは目標では、なくなりたい理想の「ビジョン」
  • アウトプットしないインプットは意味なし。アウトプット量を稼ぐことを意識する

1テクニック1~2ページほどでまとめられているのでさくさく読み進められると思います。同シリーズでインプット大全という書籍もあります。セットで読むとより効果的かもしれません。ぜひチェックしてみてください。

書籍情報

著者:樺沢 紫苑(かばさわしおん)
出版社 : サンクチュアリ出版 (2018/8/3)
発売日 : 2018/8/3
単行本(ソフトカバー) : 270ページ


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